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七歳の七五三、幼稚園や保育園の年長の時に行うのか、小学校に入学してから行うのか、悩むと言われています。今は数え年でも、満年齢でもどちらでも問題ありません。基本的にはその家庭の都合で良いと言われています。ただし、昔と今では事情が違う場合もありますから、注意しましょう。
七歳のお祝いというと、七五三では女の子となります。最近の女の子は成長も早く、昔とは比べ物にならないようです。身長はもちろんですが、七五三の際に気になるのが「歯の生え変わり」なのです。ほとんどのお子さんは6歳前後に歯が乳歯から永久歯に変わり始めます。この6歳というのが、七五三のお祝いと時期がかぶるのです。
歯の生え変わりは前歯が抜けることから始まります。前の永久歯が生えない時に七五三を迎えることになると、記念写真も歯がない笑顔となってしまうのです。一生に一度の七五三の写真が、歯のない状態では残念ではないですか?
年長の時に歯の生え変わりが始まったなら、七五三は小学校に入ってからでもOK。幼稚園の時に生え変わりがないなら、早めに七五三をやってしまった方が安心かも知れません。来年は前歯が抜けている可能性がありますから。
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