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葬儀・告別式は年に数回参列されることが多くても、法事となると経験は圧倒的に少なくなります。法事は基本的に内輪で行われることが多いので、若い時はなかなか参列することはないのです。慣れていないと、ご高齢の方々に「非常識」と言われてしまう場合もありますから、注意しましょう。
最近は初七日は葬儀当日に行われることが一般的となってきましたので、その次の大きな法要としては四十九日法要、そして一周忌となります。この一周忌までは正式な喪服を着用しましょう。具体的には、遺族側は正式礼装、一般は準もしくは略礼装となります。
そして三回忌以降は、回を重ねるごとに略式化していくのが通例です。
案内状に「平服でお越し下さい」と書かれる場合もありますが、これは普段着で良いという訳ではありません。喪服でなく、礼を欠かない地味な服装(スーツやワンピース)ということですから、カジュアルにならないように気を付けましょう。
また、施主側が一般の方よりもくだけた雰囲気になってはいけません。「この程度ならOK」と思っていると、自分だけでなく家族にまで恥をかかせる場合がありますから、事前に衣装合わせをしても良いかも知れませんね。
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